夜中に壁の中からカリカリ音がしても、音だけでネズミとは決めません。 まず「何時」「どの壁」「何分続いたか」「同じ場所で何日続くか」を残します。フン・臭い・食品袋のかじり跡まで重なると、ネズミを含む小動物を疑う材料が増えます。
最初に記録する4つ
- 時間 — 23時、2時など、聞こえた時刻
- 場所 — 寝室の窓側、台所の配管側など
- 音 — カリカリ、ガリガリ、コソコソ
- 続き方 — 1回だけか、何日も同じ場所か
札幌市はネズミについて、夜間に活動し、部屋のすみや物陰、壁に沿って行動する習性を案内しています。ただし、壁の中の音は配管・建物のきしみなど別原因もあるため、音だけで断定しない方が安全です。
ネズミを疑う材料が増えるサイン
| 見つけたもの | 意味 | 先にやること |
|---|---|---|
| 黒い小さなフン | 通り道の可能性 | 素手で触らず場所を記録 |
| 食品袋の穴 | 台所周辺で活動の可能性 | 食品を密閉し写真を残す |
| 同じ壁で夜に連日音 | 繰り返し通っている可能性 | 時刻と長さをメモ |
| 獣っぽい臭い | 壁内・天井裏にいる可能性 | 場所を特定しようと壁を開けない |
穴を見つけても、すぐ塞がない
札幌市は建物の破損箇所やすき間を補修して侵入を防ぐよう案内しています。ただし、すでに中にいる可能性がある段階で出口候補を急いで塞ぐと、別の場所へ移動したり、壁内に残ったりするおそれがあります。まず音や痕跡を確認し、必要なら侵入経路を見てもらってから塞ぎます。
賃貸なら管理会社へ先に伝える
壁の中、配管、共用部、外壁は入居者だけで触れないことがあります。業者を直接呼ぶ前に、管理会社へ次の4点を伝えます。
- いつから
- 何時ごろ
- どの壁から
- フン・臭い・かじり跡の有無
持ち家で相談する時に伝えること
「ネズミがいる」と断定せず、壁の中で夜に音が続く・フンがある・食品被害があるなど、見えた事実を伝えます。侵入口調査、封鎖、捕獲、清掃が別料金かも確認します。

